私の頭の中はセオリーで出来ていた。。?
先日、とあるトークショーを見に行って、、
チケット購入者への事前案内の仕方から、会場の設営(レイアウト)、会の進行の仕方やレジュメ、BGMの使い方・消しドコロ。。。
イベントを主催して作ったことのない私でも、気になり過ぎるところが満載で、「うわっ、プロの目が入ってない……?Σ(゚д゚lll)」って大ショックだった。
スピーカー位置(方向)からして、あの音量のBGMは大変疲れる。。
しかも、音量落とした方がお客さんの話し声が小さくなるもの。
これからトークショーを1〜2時間聞くのに、待ってる時間はリラックスしたりワクワク出来る環境に作るべきだし、案内アナウンスをする時点でも、BGMはフェイドアウトして→アナウンスが終わったらフェイドインする方が良いに決まってる。(人は、話しながらも 外の世界の変化には敏感に察知してくれるので、大事な案内かを聞き分けて、話すのをやめてくれたりする)
イベントを、いち下っ端のスタッフとしてしか作ったことがない私ですら分かるようなそれを、一般の人?に作らせると、そこに違和感すら感じないらしい。。
ビックリだったし、ショックだった。
イベント内の作り方ひとつひとつに、意味を持っていて欲しいなと思った。
(ex. 演者が話す時にBGMをかけたままにする意味・効果。。等々)
こちらの意識ややり方次第で、いくらでもコケれる可能性を秘めているなと思った。
ぁーこわ…(・・;)
そーゆー確認は、細かいかも知れないけど、絶対に必要だ。(むしろ、それが当たり前だ)
あと、司会とインタビュアーは仕事違うからな!!
途中で半分仕事放棄しちゃうような子使っちゃいかんやん。( ̄▽ ̄;)
(まぁ、的はずれなことを一生懸命やられるのも逆にイジりにくいかもだけど…w)
うちのイベントは、このままだったら司会は私かな〜(^_^;)笑。
紹介だけして、1人で話して貰うのもアリ。
でも、対談形式の方が話しやすさはあるかな。(間とか保つのでねぇ。私個人的にはそう思うだけだけど。)
**... ...**
私は、飲食店のオペレーションを細かく書き起こしたりして言葉にして、システムとして伝えるのが得意だ。
つまり、マニュアル作りが得意だし、後輩にマニュアルを染み込ませるのが得意だ。
でも、私は多分マニュアルみたいにキレイには教わってない。
単純に私自身が、早くて丁寧で衛生的でスムーズでお客さんに喜ばれる接客を求めて人の良いところを真似ただけだし、、
それが勝手に頭の中でパターン化されていて、言葉にも出来るだけ。
上手く出来ない理由・失敗した理由ですら、パターン化されてるので、
その後輩がどこでつまづいてるか分かるだけ。
あとは、ライブハウスでバイトしてたし、ライブイベントの物販をしてたし、保育の学校で舞台の出演と裏方のリーダーをやったし、、
その体験の賜物だとは思うけど、、
感覚で「プロの仕事(セオリー)以外だと違和感を感じる」ことが出来てるから分かるだけ。
それだけなんだけど、それがフツーの人には難しいらしいのだ。
物販をスムーズにする方法も、イメージ出来るから、イベントのための当日のノウハウはかなりある方なんだなぁ〜と、最近やっと気づく。(とはいえ、まだまだな部分も多い)
東京に来て、本当に色んな仕事を転々としたけど、それをここに生かすためにやって来たのかなぁとすら思う。
ありがたいな。
その都度悩んだこともあったけど、あれで良かったな、と思う。
最近は、「全部、ここに繋がっていた(要らないと思っていたあの体験が欠けていたら、ここにはいない)」と思うから、自分の人生に後悔が1つもない。
失敗もたくさんしたけど、「失敗」とすら思っていないかも知れない。「ここに、繋がるために不可欠だった」と心から思うから。
あとは、地元に私の右腕と左腕が欲しい。
いや、むしろ私がリーダーじゃなくても良いんだよなぁ〜。
気になるところだけ修正を加えるだけで、みんなのやりたいことを実現してあげる側・より良い形で成功させてあげる側にいたい感じだ。
さて、次は何から手をつけよう。
本格始動は7月。
私+2人での、牛歩始動は4〜5月。
今は、色々 ゆったり策を練る時期。
色んなものから吸収してく時期。(*^^*)