「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」を読んで① .♡*・
今日、偶然引き寄せられて行った本屋で、この本に出会いました。
ビリギャルは本の表紙だけ見たことある程度で、
全然興味もてなかったんだけどね、、笑。
数ページ読んで、
「これは、親子の不和だけじゃなく、保育や教師、カウンセラー、職場で教育係をしてるような、、そんな人にもためになる本にちがいない!」
と、直感しました。
今、半分以上読んでみて、思ったこと。
「3年前だったら、読めなかったな、、。」
と、思いました。
私は、父母に対してかなり恨んでいましたから。
うちの母に、
この本に出てくる、母親(あぁちゃん)のような母親でいて欲しかった…!と、中学生くらいから27歳くらいまで、ずっと想って、期待し、失望し、恨んでは諦めていましたから。。。
↓高校時代の様子は、貴子の生い立ち⑦へ〜。
きっと、、
特に高校〜27歳の頃にこの本に出逢っていたとしたら、
(自分の置かれていた環境に対して)悲しくて、切なくて、悔しくて。。そして、さやかちゃんが羨ましくて、それが余計と自分を苦しめて。。堪らなかったと思います……。
自分が、受験勉強する環境をつくって貰えなかった、、。と、
本気で想っていたし。
**... ...**
この本を読んで、ハッピーエンドになったから良いものの、、と思う人も少なくないと思います。
あと、母親(あぁちゃん)はちゃんと愛情を貰っていた子だったから出来たことだ!と、、確かに一定のレベル以上の愛情を貰えなかった人からすると、そうかもしれないです。
ただね、、
この本には、人間関係の不和を、世代間連鎖を、、
祖母時代から母。。娘と経て、母が娘と息子を通じて浄化していったような軌跡がある、、。
それはどの人にも見て欲しいし、
親の愛情を親から上手く貰えなかった人にとっては、「本当は欲しかったもの」が分かりやすく示してある本かと思います。
**... ...**
ただもうひとつね、、
これを読んで私は気づいてしまったのです。
「私自身が既存の保育士でいられなかっただろう」理由とゆうか…そういった感触に。。
(今まで気にしたことなかったけど)
私もきっと、フツーな子ではありつつ、学校で同級生の中でははみ出しものだったけれど、、
指導側の保育士としても、一定の枠には収まりきれなかったなぁ〜きっと、、
と、、思いました。
(当時は、歌のために辞めたけれど。)
保育者として、
衛生面の管理や危険予知くらいはある程度するし、、私もそれは、苦なく当たり前のようにやれるタイプですけど。。。
「子どもと同じ目線でいつも過ごす♡」は、あの環境(保育園)では無理でした。
*わりと、のびのびした保育園でしたが♡
この間 じゅんせーくんや、他の子たちと遊びながら過ごして、感じた感触を今やっと言葉に出来た感じで、今 もう一度眺めて言葉にしようとしていますが、、
私はあの日、大人だけど 中学生の子どものように、子ども目線で子ども達と接していました(๑•ᴗ•๑)笑。
。。それがすごく、楽しかったです♡
大人の人(←笑)がくれたチョコラスク♡を食べて、「もう1個食べて良い?♡」とねだり、、
ラスクに気づいて後で来た子に、
「お姉さんにちょうだい♡って言ったら良いよ(๑•ᴗ•๑)♪」
と、一緒にちょうだい♡を言って、
そのラスクを頰ばる子を膝に抱き、、
隣に座っていた5歳くらいの女の子が「(ラスクに)たまご入ってないー??」と聞くから、
「表示には書いてないよー?お母さんに『入ってないって言ってるけど、食べて良い?』って聞いておいで〜。」
*アナフィラキシーショックレベルの子だったら、親が必ず確認に来ると思ったし、様子見での除去なら間違って少し口にしても心配ないレベルと思ったから。
と、言って、
「良いって〜」と言いながら不安そうなその子に、
「お母さんが言うなら大丈夫だね♡ 気になるなら、来て表示見てもらうー?」
。。とか、とにかく楽しくやりとりして、結局食べて。。
な〜んて仲良く接していたら、
どちらか(膝に抱いてる男の子かたまごアレルギーの女の子)が私の子だと思われ、、w
でも、きっとこれは保育園じゃ出来ない立ち位置なんだな、、。
と、今日改めて思い出しては感じました。
サロンではこういう、、保育士ってほどじゃない、、ただのお姉さんでいたいなぁ〜と、、。(๑•ᴗ•๑)♡
**... ...**
なーんて、
私の話になっちゃいましたね、、w
では、本についてはまた書きます(๑•ᴗ•๑)♪
(と、おもいますw)