Tete*Gift〜お母さんと子ども達の過ごしやすい未来を見つけるためのカフェ&サロン♡〜

こんにちは♡貴子です。Tete*Gift〜てて ぎふと〜は、都内でママと子ども達の過ごしやすい未来を見つけるためのカフェ&サロンです。只今準備中なので、まずはどんなサロンなのか?貴子ってどんな人?というところからお話していきますね♡ ・・・【エンジェルナンバーのブログはこちら♪→http://tetegift0727.hatenadiary.jp/entry/2015/10/11/130239 】

貴子の生い立ち。。④ .* *.・

つづき。。。**.



(実はNくんとはそんな感じのまま、卒業を迎えてしまうのですが、、)

中2の終わり頃、矯正を始めた私。


口元にNくんがぶつかってきた事があって、金具で口の中が少し切れたりした。

でも、口内炎とか小さい頃から慣れっこで(よく考えたら、小さい頃の口内炎、、小麦粉からだったかもな〜(-ω-`。))、あまり気にしてなかったけど、本人は内心ヤベッて感じっぽかったけど、表面ではヘラヘラしてたのでした。

女子バスケの子達に「N、謝れ!」と言われてたけど、なんだか素直に謝れない彼の気持ちの方に共鳴してしまって、、私の方がいたたまれないような気分だった気がする…w


ある日、足のケガの療養で何週間かNくんが見学していた時があった。


時々、ボーッと一点を見つめる時があって、、

そーゆー時は少し寂しそうな素の顔が出てくる。

「こっちがホンモノだょなぁ……。きっと。」と、子どもながらに感じていた。
(向こうが気付いて目が合うと睨まれるので、上手に目をそらしてましたがww)


**.
さて、中3になって、彼の行動に助長された他の男子たちが、私をバイキン扱いし始めました。


ま、いんだけど(近づいて来ないから、実質危害はないしw)、男子バスケ部と一緒にオールコートで練習する際、パスが爆弾ゲーム(ボールを持つと私がディフェンスつくのでor私の触ったボールはバイキン扱いでほぼ触らないよーにするルール?w)になっていて、、
ま、それを逆手にシュートカットしたりしてたんだけど、、


それの時にね、、
Nくんは私にわざとぶつかって来たりするです。。
ぶつかって来た肩とか、ボールとかは「キタネ!」とかバイキン扱いでパッパッってしてたけど。

他の男子はバイキン扱いだから、私に触れないよーに過ごす、、。

……って、(๑¯ㅁ¯๑)好きじゃんw
(…これ、スカートめくりの延長じゃんw(๑¯ㅁ¯๑)←なぜか男心がわかるヤツ。)

と、思っていました…笑!



だけど、もう 付き合うとかどーとか出来ないレベルにまで来ていました。

だってもう、彼は1年間 みんなの前で「キショ!」をやってきてしまったから。
(それに、「Nくんは私のこと好きだと思うの……。」という私の見解に、誰もYESと言わないくらぃのところまで来てしまっていたんですょね、、。)


でも、3年の夏の試合前に、どうしても「がんばってね、」と伝えることがしたくて、、(あわよくば告白してしまおうかと目論んで)、勇気を出して公衆電話から彼の自宅にTELをしました。


運良く彼が出て、、
私の名前を告げた途端、「…巨人戦見たいから(だったかな?)。じゃーね。」ってTEL切られました。


拍子抜けして、哀しくなりつつ、

「じゃーね。」が、、耳に残っていました。


声も優しく低かった(家モード?)し、、いつもの感じだと絶対言わないような「じゃーね。」(←何も言わず、ブチッて切ればいいのに)に少し優しさと動揺も感じつつ、、受け取って貰えなかった想いの行き場をどうしたら良いか分かりませんでした。

(きっと、本人も告白だろうと気づいていただろうし、、多分 当時の私の想像を絶するくらい、かなり動揺しただろうなぁ……w あんだけ、いじめてるコ(貴子)が「自分の本心」の方と共鳴しちゃったんだもん、、ひた隠しにしてきたパンドラの箱が開きそうで、コワかったと思う。Nくんが自分でどこまで認識出来てたかは分からないけど。)


そして、彼は、私と同じ地元の高校へは行きませんでした。
彼のバスケが生きるハズの学校に行ったんだけどね……性格的にね、、周りと折り合い付けるのが難しかったみたぃ。
途中でバスケやめちゃったらしいと聞いた。


高1の5月か6月に、帰りの電車で彼を見つけた。


私は友達と帰ろうとしていて(乗り込む駅が彼の最寄り)、ふと気付いたら、2つ先の席で寝てた。

(*田舎なので、電車内はほぼ対面の4人掛け席しかありません。)


彼は寝過ごして、折り返してしまったようだった。
(とはいえ、折り返しの出発まで30分レベルで間隔があるようなダイヤなのですがねw)

それが、彼を見た最後かな?
成人式ではいなかったような気がする。。


今はどうしているのだろう。

この体験は、今になって感じるけど、ツインソウルの疑似体験だったような気がしてる。(*^^*)…♡